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こんにちは、ヒデオです。 


もしかしたら、就活が変わるかも知れません。






先日に下記のツイートをしました。







この活動がきっかけに就活が変わっていくと良いですね。

ただ、外資系(パンテーンは、プロクター・アンド・ギャンブル のヘアケア製品ブランド)が就活の改革をひっぱてるのが気になる。

日系企業にはやはり無理なのかもしれない。





上記のツイートの深掘りと、私が実際に経験した就活の事を書いていきたいと思います。










【2020卒】私が見た就活 

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結論から言うと、100社以上受けて私服で良い企業は2社だけでした。



その2社は両方とも化粧品メーカーでした。



面接では個性を知りたがるくせに、服装では個性を出させない企業がほとんどでした。









外資が引っ張る就活の改革
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パンテーンの『 #令和の就活ヘアをもっと自由に 』プロジェクトはパンテーンが行っています。



パンテーンは、プロクター・アンド・ギャンブル のヘアケア製品ブランドです。



外資系企業が就活の改革をリードし、日系企業がこのプロジェクトに乗っかる形になっているのが今の日本の企業と就活を表していると思います。



何十年も、新卒一括採用を行ってきた日系企業にはこの訳の分からない就活の形を変えることはできないし、変えようとも思ってはいないでしょう。



この事から、恐らく、これから本格的に就活をする方も、これから少なくとも5年はこの状況は変わりません。










就活ルールの廃止は改革ではない
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何故ならそもそも、就活のルールは守られていなかったからです。



私が知る限り、3月の情報解禁のルールは守られていました。



ですが、6月から面接解禁だというルールは全く守られていませんでした



メールで面接をするという内容を送ると問題になるからなのか、面談という形で選考を行うパターンが多かったです。



または、メールではなく電話で面接の案内が来る場合もありました。



就活ルールが廃止になったのではなく、そもそもそんなルールはなかったようなものです。



そもそも守られてなかったものを、廃止しただけで騒いでいることに私は少し違和感を感じていました。










まとめ:日系企業には変えられない、外資系企業に期待

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少なくとも、就活ルールすら守れない経団連に何を期待しても無駄でしょう。



何せ、経団連が定めたルールを経団連の所属企業が守れていないのがすべてを物語っていると思います。